Q&A
皆様から良く頂く質問・疑問をご紹介します

マッサージだけしてもらえますか?
マッサージ専門の接骨院が増えたからでしょうか。
そう言って来院される方がおられます。
Q1 間接的治療・針きゅう・柔整などの伝統医療は古くて本当に効くのかなと思っていましたが、薬を使わなくても効くのですね。マジックみたいですね。 Q2 針治療って痛くも恐くもないし、注射と
   ちがうのですね。
   
Q2.5  お灸(きゅう)って何に効くのですか?
熱そうですね。野蛮な治療法に見えますが
どんな効果があるのですか。?
   
Q3 接骨院と整骨院、鍼灸接骨院(整骨院)は
   違うの?
Q4 足首を捻挫しました。軽かったので、お風呂に入り、その後揉んでもらったら、ひどくなりました。
いけなかったのでしょうか
Q5 ツボ刺激は美容にも良いのですか   Q6 更年期には針は効きますか ?
 
 Q7 保険で治療できますか?
リンク 各種保険・治療代金をご参照ください。
Q8 交通事故に遭いむち打ちになりました。
近くの整形外科で検査してもらい骨にも異常
がなく、しばらく通院していました。
薬が合わず、経過も良くないので評判の良い
近くの接骨院に変わろうと思い、損害保険会社の
担当者に相談しました。
しかし、接骨院はだめだと言われました。
痛み止めをこれ以上飲み続けたくありません。
どうしたら良いでしょうか
Q9 交通事故に遭い、整形外科で治療を受けています。
接骨院に替わりたいと損害保険会社に相談したら、
接骨院の場合は健康保険扱いになりますと
言われました。
交通事故傷害は、本来健康保険では扱わない
はずですが、いかがでしょうか。
 
Q10 健康保険証は使えますか?
    詳細はリンクページをご参照ください。

Q11 腰痛治療で、温泉やマッサージがいけない場合があると
   聞きますがどうしてですか?教えてください。

Q12 私もカイロプラクティックを受けていますが、
まだその行為により悪化はしていません。
大丈夫でしょうか。

 

Q13 バリバリと捻られるとインピンジメントシンドローム
(関節内衝突性症候群)を発生させる危険性が高いことは
カイロプラクティック講座を拝見し分かりました。
私も当初バリバリ捻られて最初は怖かったのですが、
続けている内慣れてきました。

人によっては危険性を知らないで爽快感があるので
続けているという人もいます。
また愛好者も多いと聞きます。
なぜでしょうか。

カイロプラクティック講座リンク

Q14

★接骨院・整骨院では変形性膝関節症や五十肩の
ような慢性疾患は取り扱えません.
取り扱うと違法ですと整形外科医学会と称する
ページに記載されてありました。
本当でしょうか。それとも間違いでしょうか。?

 
 








 ★マッサージだけしてもらえますか?

ちょっと待ってください。
★肩こり 背部痛 頭痛 腰痛も薬を使わない伝統医療が
適応する捻挫疾患が原因の場合が多いのです。


当院でも、代替医療の使命として投薬治療中心の現代医療だけでは
対応できない疾患に対してお手伝いをさせていただいております。

肩がこるから揉んでほしい!!
腰が張るから痛いからもんでほしい!!

お気持ちは分かりますが、、、
ちょっと待ってください。


診察診断は、医師の画像診断装置だけではありません。

一時万能扱いされたMRIなどの

画像診断装置は腰痛でも15%の診断能力しかないことが判明しています。


●残りの85%の多くが、実は、伝統医療針灸・接骨の
出番だと当院のデータでも推測しています。


MRIでも診断のつかない腰痛肩こりには、豊富な経験に

基づいた匠の技が、神経学の基礎知識同様有力な

武器となるのです。

原因が見つかれば、

そして、原因を取り除けば肩こりも腰痛も解消されます。

当院では、再発防止にも力を入れています。

●単なる肩こりか、捻挫などの原因疾患が隠れているか一度

確認のためにも当院を是非ご利用ください。

★マッサージ・指圧などの手技療法は

打撲・捻挫など外傷疾患やそれに類した症状の場合、

ちゃんと診察させていただき、手技マッサージが必要であれば後療の

一環として行っているものです。

専門的に判断し、

手技マッサージを行ってはいけない時
は、それに代わる

正しいマッサージ効果のある治療を

行っています。

また、当院で治療出来ない疾患と判断した場合は

ただちに、ご協力いただいている医療機関への転医のご提案を

させていただきます。

それが、適切な正しい治療の機会を逃さないことにつながる

ことでもあるからです。

どうか、安心してご来院ください。

★尚、診断の一方法である

触診(専門家の手指で体表・筋肉の問題点を診察する方法)

は、我々薬を使わない伝統医療従事者にとって、基本中の基本
でも

あり、怪我以外の不定愁訴(頭痛・肩こり・腰痛・めまい・耳鳴りなど)

で来院される方々にとっては大切な診察法の一つとなります。

診察の為、また、治療効果を確認するためにも必要に応じて行う

ものですが、素人の方には良くマッサージ 指圧と誤解されるものです。
 
 
 
Q1鍼灸や柔整などの伝統医療は古くて本当に効くのかな
と思っていましたが、薬を使わなくても効くのですね。
マジックみたい。
  

マジックではありません。本当ですよ!もちろん

何にでも効くものではありません。当院の

「治療適応疾患」もご参考にして下さい。

日本はご承知の薬中心の医療行政大国。


だから、ご承知のように保険適応を決める

中医協も薬を使わない治療が有効でも

保険医療として認めたがりません。

認めたがらないどころか、ご承知のように、

問題の多い「針灸保険同意制度」は未だに継続中。

このために、針きゅう治療などへの偏見が強くなった

のかもしれませんね。

2001年2月のWHO発行

「伝統医療と相補・代替医療に関する報告」には、

日本の伝統医療として柔道整復:接骨院・整骨院が

紹介されています。





以下長文になります、活字アレルギーでは
無い方は、お時間があればご参照ください。

欧米医療先進国が認めた21世紀の医療
また、1997年11月アメリカ国立衛生研究所が

全世界に向けて針治療の医療効果を認める声明を

発表しました。

アメリカでは薬剤療法の限界を何とか埋めようと

世界の伝統医療の研究を国家レベルで行って

いました。

今や、アメリカ・ドイツでは針治療は医療のシステムに

組み込まれています。統合医療です。

現代医療に針治療やヨガ、アユールベーダ

などの伝統医療を組込んだ医療です。

どんなものでも完全なものは存在しません。


アメリカという様々な問題を抱える国ですが、

日本と違い、近代医療の基礎というべき

「医療情報公開制度」が法制化され

疫学調査の出来る国です。


そこで科学的な疫学調査のもとに出された

結論が、伝統医療を取り入れ現代医療の

不足分を補うというものなのです。

日本でも欧米カナダ医療先進国に追いつく

ためにも、一日も早く、全ての医療が科学的に

合理的に検証され、正しく評価される

ようになってほしいですね。


伝統医療は医療行政先進国では現代医療を

補える有効な基本的医療の一つなのです。


伝統医療の必要性とは?
伝統医療・現代医療・高度医療。

この3つが、バランスよく機能してこそ、より良い

医療が可能なのではないでしょうか?

故 山下 九三夫 先生曰く

「東洋医学は母なる医療
          西洋・現代医学は父なる医療。」

正に名言ですね。


★薬害対策として制定された「医薬分業制度」。

「統合医療」も第二の医薬分業制度に

豹変するか?


薬の専門家である薬剤師に医師の処方した

薬をチェックするシステム。

同制度は、すでに異名を

「薬漬け医療隠れ蓑制度」
と言われるように、

ご承知のように、たとえば高血圧症の薬「降圧剤」

の処方を巡っても,うまく機能していなかったごとが、

また、総医療費が40兆にも膨れ上がった

最大要因であることからも、無能無策との評価

なっています。


「統合医療」とはアメリカで発足した現代医療の

投薬診療の不足分・欠点を補うため、薬を

使わない伝統医療を医療システムに組み込む

医療制度です。

遅まきながら、日本でも同制度の発足に向けて

胎動が始まっています。

一例をあげますと、針きゅう治療も併用
するという

ことのようです。

しかし、薬漬け医療問題など医療改革が

断行されないまま統合医療となっても、

第二の「医薬分業制度」に豹変
することは

目に見えています。


★医師達の企画する統合医療の思惑は?

薬漬けにされたままの薬を使わない鍼灸師の

伝統医療など、「副作用のデパート」と異名のある

降圧剤を「万病の元」に出来る医療を併用され

続けては、針治療などカエルの面にションベン 

馬の耳に念仏でしょうか。

そして、それが布石となり、医師が行わないとだめだ

という冤罪を着せられるのでしょうか。


痩せても枯れても医師は医療界のリーダーです。

民主的リーダーとは、社会で規範となる言動が

執れないとリーダーではありません。

「俺おれ詐欺」のお手本になるようでは、

リーダーとは呼べません。

信頼回復のため、心ある医師の方々には

是非立ち上がっていただきたいと希望します。


見守りたいと思っています。
Q2 針治療って痛くも恐くもないし、注射とちがうのですね。!
見て触れて、受けてみて誰もが納得!!

針治療も日本では伝統がありながら、薬を使わない

治療は医療として認めないという国策により誤解と

偏見の渦中にある治療の一つですね。

したがって、初めての方にとっては、痛くなくても

最初は恐々。

でも針を見て、受けてみて、「なーんだ。こんなに安全で

衛生的で、思ったほど痛くもないのが針治療

なんですね!」って納得されるのです。
(もちろん、穴反応で過敏になっている場合は
少々?痛い場合がありますが、その代わり
即効性があります。)




注射針も糖尿病用の注射針は大変細くなり痛くなくなり

ましたね。

針治療は、薬を使わないのですから、針も注射針と違い

無垢でもっと細くて痛くありません。

一般に使用される注射針の太さは0.4㎜径~1.2㎜径も

あります。

しかし、伝統医療の針治療の太さは0.1㎜径~0.3㎜径しか

ありません。

0.1㎜というと髪の毛とだいたい同じ太さだと思って

ください。

また、ツボは皮膚にあるのですから、特別の治療を除いては

皮膚に刺すだけ、極めて安全です。


日本の針製造技術は世界一です。
痛くない針があるのを
ご存知でしょうか。
これは本当です。

かの有名な羽生君も愛用していた貼る針です。


そして針治療といってもその刺激方法は多種多様。

初めての方には、そして感受性の強い方には

無痛針があります。

テスト治療をさせていただき「なんだこんなものだった

のか」と安心納得していただき、大丈夫とご判断

いただければ針治療を併用させていただきます。

どうか安心して御来院ください。

感受性が強くても、恐がりの人でも、偏見の強い

方々でも、無痛で安心して針治療の門を開けられる

時代になったのです。


当院でも針治療の併用が必要な方のみご説明し

納得了解いただいた方のみ併用させていただきます。

その他の関連情報。Q2
 
Q3 接骨院と整骨院、鍼灸接骨院(整骨院)は違うの? 
接骨院と整骨院は同じです、一時期整骨院はいけないという

行政指導がありましたが、現在はどちらでもかまわない

ことになりました。

接骨院整骨院は、国家資格が柔道整復師で

怪我外傷捻挫の治療や(スポーツ)マッサージを行う

代替医療機関です。


当院は針きゅうの文字は記載されてありませんが

実質は鍼灸接骨院(整骨院)で、柔道整復師と鍼灸師の

国家資格者です。

怪我外傷捻挫疾患(スポーツ)マッサージ以外に

針きゅうの適応症である内臓疾患

をはじめ、五十肩・変形性膝関節炎症など慢性疾患にも

対応できます。
 
接骨院(整骨院)の適応症に針きゅう

治療の適応症
に対応が出来る治療院ということです。

とりあえず、現代の接骨院整骨院とはスポーツ障害を含めた

軽度の外傷疾患 また予防のマッサージ治療専門の治療院

でもあり…当院のように

鍼灸院でもありで、要するに手技と針と電気とその他物療

(超音波・ソフトレーザーなど)を使い分けて治療にあたる

専門院だとご理解いただければと思います。


  
Q4 足首を捻挫しました。軽かったので、お風呂に入り、
その後揉んでもらったら、ひどくなりました。
いけなかったのでしょうか。

痛みが強くなったからと言って、必ずしも悪化した

とは言えません。

古くから伝わっている瞑眩(メンゲン)好転反応

かもしれません。

針きゅう・ソフトレーザー治療中・治療後一時的に

増痛したり病特有の諸症状の再発や増強する場合があります。

それが、好転反応だとの知識、そして、針きゅう

治療・ソフトレーザー治療の知識と経験の無い接骨・整骨院

特にお忙しい医師・医療関連職の方々には当院も悪化させられた

との冤罪を着せられてきました。


近年の研究で冤罪であることが、古くからの好転反応であるとの

言い伝えが正しかったことが証明されています。

すなわち、
SP(サブスタンスP)

カルシトニン遺伝関連ペプチド:CGRP

による反応であると証明されたのです。


(詳細は
瞑眩(メンゲン)好転反応リンク

ご参照下さい。)

当院でも☎で抗議されたこともあります。

もちろん、ご質問の症状を直接拝見しないと

、なんとも言えませんね。








以下長文になります。
ご興味ある方、活字抗アレルギーのない方は
ご参照ください。

軽い筋肉痛なら温めても アイシングで冷やしても治る

期間はほとんど同じです。

しかし、炎症がひどい場合、関節炎が急性期の場合。

最初から温めると古くから伝わっている,メンゲン好転反応

という治癒作用なのですが、悪化したと誤解されやすい

一過性の増痛症状が出ることが近年医学的にも

証明されています。

非細菌性のものでなければ、入浴で増痛しても我慢

できる方なら入浴されても問題ないです。

それは、血行改善 代謝促進作用がメインの

針きゅう・ソフトレーザー治療でも、繰り返しに

なりますが同様のメンゲン増痛好転反応が

起きる場合があります。

増痛症状が強ければ強いほど、驚くほど速く

改善されます。


もちろん入浴も安静療養が必須条件となります。

しかし、力を腫れた患部に加えるのは、

そもそも、激痛となり、我慢できるでしょうか。?

揉むのはご法度ですね。

損傷組織の損傷度をますます強く悪化させかねません。

もちろん、温めて増痛し我慢できなくなれば、

鎮痛剤に頼るまえに、アイシングをして

ください。

ズキンズキンして睡眠不足になっても

保冷剤やアイスノンを患部に当てて圧迫させ

床についてください。

冷却材を当てることでも血管が収縮し鎮痛効果が

出ますが、圧迫するとより鎮痛効果が高まります。

その効果が実感できます。








アイシングはライス(RICE)療法の一つです。

すなわち:
R:rest :安静 休息 
I:Icing 湿布より保冷剤 や 氷 専用のアイシング
パットを使い患部を冷やします。
C:compression 圧迫
E:elevation 挙上


以上の頭文字をつないで RICE療法というわけです。

打撲捻挫の場合は

アイシングをすることで通常は負傷後4~6時間で現れる

腫れを軽減でき、痛みや筋肉の緊張などが最小限に

抑えられます。

温めても良いと言ったり、冷やしても良いと言ったり

訳が分からないと思いますが、実は、アイスノン 

保冷剤を患部に当てても、5分くらいすると

毛細血管が拡張し温泉効果と同じ作用に

なることが分かっています。

早く治そうと思えば、増痛しても我慢しお湯で温める。

痛みが強くなるのがいやだったら、最初から冷却圧迫し、

痛みを軽減させ温泉効果のある、アイシング

又はRICE療法を活用するかのいずれかとなります。


 
Q5 ツボ刺激は美容にも良いのですか?

はい、大変効果があります。

ツボ刺激は指圧であれ、針であれ、その人にとって効果的な

刺激(閾刺激)を適度に、そして適切なポイントに与え、

継続することで体調の歪をコントロールする手助けを

してくれます。

針などのツボ刺激で自律神経の調整が可能で体調が良くなる

ということは、

一つにはストレスでホルモンの分泌が乱れていたのを

修正出来るということです。

ということは、より健康になれるということ。

つまりは肌がつやつや輝くというしだいです。

近年は、顔にほぼ無痛で治療できる針が開発されて

います。

径0.1mm×0.6mmの体積?の傷をつけ、

その傷反射が続く間、CGRP(カルシトニン遺伝関連

ペプチド)なるものを多く分泌させ、傷が治癒するまで

血行改善作用で代謝を促進させ活性酸素・不純物などを

洗い流す作用が生理学的に認められています。

皮フの「できもの」にも大変有効です。

アトピー性皮膚炎でのつらいかゆみ、ひっかきすぎて

腫れた皮フにも大変有効です。

当院では、ソフトレーザーも併用し、相乗効果を

認めています。

ご遠慮なくご相談ください。


Q6 更年期には針は効きますか?

たちどころに、すっきり爽やかとは行きませんが、

はい、間違いなくお手伝いが出来ます。

ご承知のように女性では閉経を迎えエストロジェンという

女性ホルモンの分泌が低下して発症するのです。

基本的には、ホルモンを補充しない限り、ホルモン

分泌低下状態に体がなれるまでは、様々な症状が

出ます。



(統計学的にも、何もしない、擬餌針と比較しても
差が無いという帰無仮説を否定できるものです。)

針治療は。更年期発症当初はホルモンバランス

調整作用があります。

しかし、年を重ねるごとに、ホルモンが枯渇して

しまえば婦人科でホルモン療法などを併用され

ながら、針きゅう治療を併用されることで、

結核治療同様、様々な不定愁訴を軽減できる

作用があります。


気力体力共低下しているタイプ 
冷え性を中心としたタイプ 
血(おけつ)タイプ 
体力の低下に伴う腰痛、冷え性 強い生理痛があるタイプ 
めまい 肩こりなどの症状のあるタイプ

以上の方々に適応しています。

また、ホルモン療法を中止すると当然

リバウンド症状が出ることがあり、中止しにくい

こともありますが、

針きゅう治療は結核・抗がん剤の副作用など

にも有効なことから、是非採用していただきたい

治療法です。



更年期症状も程度はピンからキリまで。
①症状の軽い方は、針きゅう治療単独で、
②症状の強い方は、婦人科での漢方薬治療 
ホルモン療法

などと併用していただくことからスタートです。


Q7 保険で治療できますか?


接(整)骨院の保険は病院とは実質は

違いますが、窓口での取り扱いは

長年の慣例として同様に健康保険が

適用されます。

ただし、接骨院の場合は他の医療

機関と違い、現物給付ではなく

療養費から支払われるものです

ので、治療料金の詳細は、

各種保険・治療代金(リンク)

ご覧ください。



交通事故の自賠責保険を始め各種保険も適応と

なります。

当院は予約制で診療させていただいております。

「時は金なり」と御理解納得いただければと願って

おります。

★針灸治療は、


保険適応疾患は6疾患。

正確には医師の同意が必要ですので保険適応

可能疾患です。

(1986年針灸保険制度発足当時は、99%の

開業医の方々は医学部で針きゅう治療の教育を

受けておられなかったにもかかわらず保健適応の

裁量権がゆだねられ、針治療に同意した疾患には

薬が処方できないという、おまけつきの

お忙しい
医師も大変迷惑な保険制度ですので、

今なお保健適応可能疾患です。)


①神経痛
②リュウマチ
③頚腕症候群
④五十肩
⑤腰痛症
⑥頸椎捻挫後遺症
に適応します。
針治療を各種保険でとご希望の方は
担当医に同意していただくための同意書
をご用意してあります。
ご遠慮なくお申し付けください。。


1997年アメリカが針治療の

医療効果を認めて以降、日本でも針治療を

行っている医療機関・医師が急増してきました。

したがって、

当同意制度は、益々同意されにくい制度になって

いませんか。


一日も早く同意制度を撤廃していただくか、

大変忙しい開業医諸先生方の負担を軽減

する意味でも、

第三者機関(各地の保健所など)で針治療の同意

をしていただけるようになることを長年に渡り

希望していましたが、、



上記6疾患以外の針きゅう治療適応疾患

実費となります。

詳細は、当院にお尋ねください。

 

 
Q8 交通事故に遭い「むち打ち症」に
なりました。
一応近くの整形外科で検査してもらい骨にも
異常がなく、しばらく通院していました。
薬が合わず、当然経過も良くないので評判の
良い近くの接骨院に変わろうと思い、
損害保険会社の担当者に相談しました。
しかし、接骨院はレベルが低いから
だめだと言われました。
痛み止めも、これ以上飲み続けたく
ありません。
どうしたら良いでしょうか。

★公的に認められた交通事故専門接骨院整骨院は

ありません。
 
皆、自称ですから注意してください。

 

薬が合わずに悩んでおられる方々は接骨院など

の代替医療が受け皿となる。

これが二次医療機関:代替医療機関である

接骨院・整骨院の社会的役割だと考えます。

どのような職業でも同業間で優劣があります。

ですから、

①むち打ち損傷治療に対する実績のある、
②治療技術が一定レベルに達している
そのような接骨院であれば、たとえ
損害保険会社の営業マンの方が、転
医を認めないと言われても
必ず損害保険会社の窓口と
なってもらえます。


また、保険会社・損害保険会社は保険金

不払い問題などで新聞紙上を賑わして

いましたが、損害保険会社も、ピンキリですね。

利益至上主義に陥り、接骨院転医希望者に

対して「接骨院に移るには医師の同意が

いる」など、根も葉もない嘘を並びたて

企業としての社会的存在意義を

自らの手で否定している損害保険会社も

あれば、接骨院の社会的意義を認め

是々非々でニーズに応じた柔軟な対応の

取れる優良な損害保険会社と様々です。

優良な損害保険会社は企業使命として

治療技術・実績のある接骨院に対しては

無闇に転移を妨害しません。

公的に認められた交通事故専門

治療院は法的に存在しません
ので、

ご希望の接骨院にまずご相談ください。

患者さんには医療・代替医療機関を自由に

選択できる権利があります。

どのような医療でも完全なものが無いように、

薬が合わなければ整形外科の治療が

合わなければ転医の理由になります。

(これだけ診断技術が外科治療が進歩した

整形医療でも、治療に関しては我々伝統医療

がお手伝いできる分野があるのです。)

優良な損害保険会社は、無闇やたらに

接骨院を排除しているのではありません。

実績がある接骨院であれば、治療技術の

ある接骨院であるなら損害保険会社も

転医を認めてくれます。大丈夫です。



当院では、当院の一部治療データを

各損害保険会社にご提示することで一定の

成果を得ることができました。

もし「接骨院ではダメ」と言われた場合、

こちらから保険会社にご連絡いたしますので、

ご遠慮なくご相談ください。

繰り返しますが「医師の同意」はいりません。



その他関連情報。Q8
Q9 交通事故に遭い、接骨院で治療を
   受けたいと損害保険会社に相談
   したところ、健康保険扱いに
   なりますと言われました。
   交通事故傷害は本来健康保険
   では扱わないはずですが、
   いかがでしょうか。

★健康保険使用はやむえない事情がある場合。

健康保険で事故傷害診療をという意図は、整形外科での高額

診療に対応する損害保険会社側の便宜的な対応だったはず

です。

また、加害者がいつも良心的とは限りません。

また、加害者に支払能力のない場合があります。

そんなときは、健康保険組合が加害者に替わって一時

立て替えてもよいということなのです。


当院も含めほとんどの接骨院は社会一般常識的な

治療代金です。

したがって、接骨院の場合、加害者に問題がない

限り健康保険に切り替えられる必要はありません。


にもかかわらず、損害保険会社による、必要以上の健康保険

取り扱い行為の押し付けは、損害保険会社の業務を

任意保険取り扱い業務を自ら否定することにつながります。

年金問題のように何の為に年金を支払っていたのか

分からなくなるのと同じですね。

年金流用禁止法案の成立を是非実現して

もらいたいですね。(横道にそれました。失礼)

ご希望の接骨院にまずご相談ください。

患者さんには医療機関を自由に選択できる

権利があります。

実績がある接骨院であれば、交通事故傷害に

十分対応できる接骨院であれば損害保険会社

への窓口になってもらえます。大丈夫です




その他関連情報Q9
 
Q10、健康保険証は使えますか?
はい、内科などと同じように健康保険証を使って

治療を受けることが出来ます。

(2023年4月よりマイナンバーカードを使って受診
できるとの厚労省の発表ですが、反対意見もあり、
現在検討中とのことです。))

ただ、接骨院で受診されると、法的には

患者さんにとって料金清算手続きが、

本来なら手間のかかる療養費の給付扱い

となり、受療委任払い方式なのです。

しかし、現実は患者さんの利便性 

不公平感を解消するため

他の医療機関同様 健康保険証を

提示されるだけで受診が可能と

なっています。






現在、国民の皆さんが毎月健康保険税として納め

成立している皆保険制度は、昭和36年当時、

実費診療では開業維持出来なかった半失業状態

だった全国の開業医救済制度として発足した

ものだそうです。

(乳がん乳房温存療法という先進医療を閉鎖的な
日本医学会に導入された立役者である
近藤 誠先生が公言されていますので
信憑性が高いものです。)

そして、これまでの針灸接骨保険医療行政を

振り返ってみると、納得できるものです。
テレビマスコミでは決して報道されない
情報でした。「健康診断は受けてはいけない」
著者 近藤誠 P161より
))

したがって、たとえ医師以外の国家資格者が

どんなに有効な治療を行おうとも、皆保険制度は、

もともと国民の為の制度として発足したのでは

なく、世界的にも針きゅう治療が急速に普及して

いる現在において今なお日本においては、

実質 医師のみの救済生活保護制度です。

国家資格者であっても、アフリカウガンダで

日本式お灸が結核治療に大貢献しようとも、

非医師による針きゅう院接骨院の正当な

保険適応への道のりは長く、閉ざされた

感があります。




現行の小・中・高 学生の500円低額料金は

やはり整形外科のみの適応となり、

昭和36年現行の健康保険制度発足時の

主旨通り、接骨院は蚊帳の外におかれ、

医師のみの生活保護を目的とする制度に

なりました。(
これは立派な憲法違反
(:第14条)となる制度です。


やはり、接骨院整骨院には適応されません

でした。











以下蛇足です。ご興味ある方は引き続き閲覧してください。





接骨院も療養費の給付ではなく、現物給付扱いとすべきもの

ですが、現実は、ご存知のように理想通りには行きません。

しかし、接骨院にて受診する場合だけに限り、不公平感が

あってはいけません。

したがって接骨院では
①保険証の提示と
②「白紙のレセプトにサインをしていただく」
ことになっています。

本来は患者さんが立替払いを行う受療委任方式ですが、

他の医療機関同様 現物給付的な上記方式が慣習となって

認められています。


一時、民進党政権時代推し進めていた、また、トヨタなど

各種企業健康保険組合が医師会に忖度するように謳った、

①厚生労働省も認め慣例となっていた接骨院での
保険制度を廃止。
(実効性の乏しい、通院月月末における患者さんに
よるレセプトチェック方式の押し付けなど)

②企業健康保険組合が接骨院を保険診療から
排除しようとした
ためととれる、

独自に作成した接骨院適応症(急性外傷も慢性疾患
も全て保険適応ではない)

以上は安倍政権となりひとまず廃案となりました。

慢性疾患の治療薬は存在しないにもかかわらず、

慢性運動器疾患が専門の一つである接骨院

・整骨院は慢性疾患は保険適応外だ、そして、

国家資格者であるにもかかわらず無用・無能という

冤罪、診療報酬不正請求主役という冤罪を

着せる広報をくりかえしているブラック企業

健康保険組合が未だに存在します。

どうか、

厚生労働省の接骨院療養費払いの正式な

ページを参考にしてください。
(リンク)


あなたは、どちらを信用しますか。


政界に忖度してもらえない貧乏伝統医療

集団の我々にとっては、これまでの弱者

切り捨て政策を改め、現政権が国民に忖度する

医療行政に立ち戻ることを期待するものです。

その他の関連情報Q10

 
Q11 腰痛症で温泉やマッサージがいけない
   場合があると聞きますが
   どうしてですか。?


必ずしもいけないというわけではありません。
一泊二日の温泉はいけませんが、1週間以上
長期に温泉につかる湯治や適度なマッサージは、
血行を改善させ、新陳代謝を促進させ、
症状によっては治療効果があります。

一泊二日の温泉は、行き帰りの往復だけでも
腰部に負担がかかります。
ましてや、酒好きの方は、腰痛や疼痛疾患に
禁忌のアルコール漬けになりがちです。

したがって、まったくいけないわけではありませんが
下記に記すように、腰痛には様々な原因が
あります。
温泉湯治が良いのは、1か2の腰痛。
適度なソフトなマッサージ指圧なら、1の①
の腰痛でしょう。




腰痛にもさまざまな原因があります。

1、
①腰部の筋肉や筋膜を痛めた一番治りやすい腰痛。

②腰臀部の深部の筋肉が血行不良となり、身動きが
突然できなくなったり、腰が曲がり
伸びない腰痛(コンパートメント症候群)

③臀部の梨状筋という筋肉が固くなり坐骨神経を刺激し
臀部痛を発症する梨状筋症候群

2、腰部の関節障害(捻挫)。

3、腰部の椎間板ヘルニア。

4、腰部の骨の変形や、脊髄を囲っている靭帯

の変形肥厚などにより歩行障害のある腰痛。
(脊柱管狭窄症)

5、悪性の腰痛。(内臓疾患 転医癌等による)

6、その他 脳脊髄液減少症 更年期症状など。

私が知っている腰痛だけでも以上のように
多種多様です。



以下大変長文になりました。
活字に抵抗のないかたはご参考までに
ご一読ください。

1の①番の筋肉性筋膜性の軽度の腰痛以外は実は
全て専門的な診察と治療が必要なのです。
1の②③は当院の診察でコンパートメント 梨状筋Sと
診断できれば、針治療一回でほとんど治癒させることが
できます。

ひとまず忘れてください。


温泉と湯治は違う。
このことをまず、ご認識下さい。

意外と、温泉なら一泊二日のご馳走付きの入浴も

1週間~10日間療養の為の安静療養のできる湯治も

同じだと誤解しておられる方々が、まだまだけっこう

おられますね。

実は、両者は似て非なるものなのです。

一泊二日だと往復時、腰に負担が加わります。

おいしい料理を目の前にされ、酒好きの人は

必ず腰痛には天敵のアルコール漬けになります。

湯あたりと言われていた瞑眩(メンゲン)好転反応

を起こしても往復・仕事で無理をしいられます。

しかし、1週間以上自炊しながらの

湯治だとゆっくりのんびり静養出来、湯あたりを起こしても

休めばOK!お分かりですね。


湯治の出来ないあなたは、

やはり、いたずらに揉まない捻らないで炎症性疾患

や、コンパートメントS 梨状筋Sに対応できる

針きゅう院 針きゅう師のいる接骨整骨院にも

相談すべきです。



カイロプラクテック・整体等のいたずらに捻る施術

・バリっと音をさせる施術は関節じん帯等の

炎症期は絶対禁物
です。


骨折・細菌感染性炎症以外の

炎症症状(疼痛・発赤・腫脹・発熱)なら、

治療の基本は、

①湯治 湯あたりがあっても、

瞑眩(めんげん)好転反応という一時的増痛反応が

あっても、血流改善効果で早急に治癒できる

湯治・針・きゅう・ソフトレーザーなどの代謝促進治療が

有効です。

湯治のできない人は、当然針きゅう・ソフトレーザー

治療をお勧めします。

捻ったり強い力を、炎症部位・腫れているところに

加えると悪化することは容易に想像できますね。

(カイロプラクテック施術者
の基本的知識です。)



★急性炎症期にも有効な針きゅう ソフトレーザー
治療。


針治療 灸治療 ソフトレーザー

治療の場合は、抗炎症作用があるので、

急性炎症期に治療をしても問題ありません。

しかし、瞑眩(メンゲン)好転反応(リンク))という

炎症期を短期間で終わらせるため、

温泉湯治の湯あたり同様、

治療中・治療後、短期間増痛症状が出る

場合があることが古くから知られています。

痛みが強くなったから、悪化したと、針治療

やソフトレーザー治療に知識の無い専門家が

誤解してしまいがちな好転反応です。

近年の研究で、その有効性が生理学的に

証明されています。

痛みの度合いが強ければ強いほど、より

早く治るから不思議ですね。

ただし、いくら好転反応だから、痛みを

我慢したら早く治ると言われても、

いやだと言われる方にはお勧めしません。
 

Q12 私もカイロプラクティックを受けていますが、
まだその行為により
悪化はしていません。

大丈夫でしょうか。


カイロプラクティックや整体行為の強い行為から

発生する傷害を総称してインピンジメントシンドローム

(衝突性症候群)の範疇に加えています。

カイロプラクティック・整体全ての手技がいけない、

危険というわけではありません。。


その中で、関節に強い力を与える手技

(マニピュレーション)、捻られる行為、バリバリと

関節音を立てられさせる行為により

関節内部で骨頭同士の衝突・強い摩擦を

発生させる行為が当院での被害者データからも

危険だとお伝えしています。

同行為の危険性を知らないで、悪戯に治療行為

の度に繰り返し行う、受けることが問題なのです。

 

人体の諸関節でも主要な部位は、

日常生活動作やスポーツだけでも絶えず、

このインピンジメント(衝突)を繰り返しています。

したがって、多くの方々が、スポーツ

(ゴルフスイング 野球バットスイング 
陸上競技 バスケット テニススイング 
バレーボール 剣道など武道 柔道など
格闘技など)

仕事・日常生活家事により、諸関節の生理的

限界に達すると炎症・捻挫を発症すると

いうものです。


しかし、すべての人が発症するものでも

ありません。

一生腰痛にならない方、四十・五十肩に

ならない方、ゴルフプレイヤーでも野球選手

でもインピンジメント性の捻挫症状を発症

しない方々がおられることも確かです。

体力が違うように、人種間の差があるように、

その人の生理的限界を超えた時、

発症するものだからです。


しかし、発生機序(原因)は紛れもなく

関節内部での外力的衝突が原因の

一つです。

その一つを、治療と称して行って

いるのですから、カイロ風施術を

受けられない方より発生率は当然

高くなります。

だから、あなたはまだ、カイロ行為を

受けても生理的限界に達していない

のかもしれません。

しかし、少なくとも、同様のインピンジメントを、

人為的に発生させる行為を今後も

受けつづけると、受け続けないより、より早く

このインピンジメントシンドローム

(衝突性症候群)を,同関節に発生しやすい

ことは傷害発生メカニズム理論から容易に

確実に推測出来ます。

  

Q13 バリバリと捻られるとインピンジメント
シンドローム(関節内衝突性症候群)を
発生させる危険性が高いことは
花園接骨院「カイロプラクティック講座」を
拝見し分かりました。

私も当初バリバリ捻られて最初は
怖かったのですが、その内慣れてきました。

人によっては危険性を知らないで
爽快感があるので続けているという
人もいます。

また愛好者も多いと聞きます。

これはなぜでしょうか。


この様な他の民間療法の問題点を指摘する

広報は、本来は一接骨院が行ってはいけない

ことは承知しています。

しかし、医療行政の立ち遅れから、国は何ら

的確な対応を取っていません。

カイロプラクティック・整体療法のちゃんとした

教育機関のない日本でも、なぜか独立開業権が

与えられてしまいました。

したがって、何も知らない人たちは、被害に

遭われる危険性が高いといえます。

当院でも、被害に遭われ、当院に駆け込んで

こられる方々が増え、ある学生の惨状を

目の当たりにし、もう、「黙っちゃおれない」と

決意し、それ以降、当ホームペイジによる

啓もう活動を行っています。

(尚、当院が問題にしているのは
正式なカイロプラクティックではなく
カイロ風整体という、毎回のように
悪戯にバリバリ背骨をひねり倒す
ものです。))
詳しくは当ホームペイジの
「カイロプラクティック講座」
ご覧ください。

★クレージーキャッツの「すーだら節」

分かっちゃいるけど止められない。

分からなければもっと止められない。

 

人は、体に悪いと知っていても、快感を感じれば、

それを止められない生き物のようですね。

 

タバコ 酒。そして麻薬。

タバコは百害あって一利無しと現代では言われますが、

吸った時の爽快感が
ストレスを吹き飛ばしてくれると

愛煙者は止められないのですね。


当院のアンケート調査でも、
カイロプラクティック傷害で

当院に駈け込まれた方々の多くが、発症前の状態について

あなたと同様の証言をされています。

「最初の内は、バリバリ捻られ音を立てられ

恐かったのですが、特別な治療を
受けたと

錯覚し、慣れてくると爽快感があった。

またマッサージもしてくれたので
具合が

悪くなるまでは気持ちが良かった」と

証言されています。

 

しかし、その後も何回も続けて悪戯に

捻られ続け、ある時期を境に突然、捻られる

という
インピンジメント(衝突)行為で

当然の結果として、関節に炎症が

発生し、痛みが強く
なって恐くなり

当院に転医されたのです。

 

カイロプラクティック傷害の問題は、

一時、テレビでも取り上げられ、

当院のカイロ風障害データをご覧になった

あるテレビ局のプロデューサーの方から

取材の申し込みがありました。


 (平成24年9月21日河北新報朝刊に
「マッサージ・整体に注意」という見出しで
掲載されました。
国民生活センターの被害者データ
をもとに
記載され、当院が長年に渡って継続してきた
啓蒙活動である整体・カイロ風・強すぎる
マッサージの問題点の指摘の
正当性を証明するものでした。)



★人は衝撃を与えられると、それまで感じていた
不快感を感じなくなる。

人は、衝撃 痛み 冷感 かゆみ 不快感 
倦怠感を同時に感じることが出来ない。

 

多くの人が人体は刺激を異常を、体・五感

(中には第六感)で感じ、その情報は
脳に全て

伝わって感じていると誤解されているようです。


しかし、全ての情報が脳に伝わっているのでは

ないのです。

脳に伝わる刺激には順序順番があり、

最終的に脳の感覚細胞に伝えられる
ものは

一部の上位刺激 強い刺激に限定されるの

だそうです。

 

★脳細胞A11が脳に伝える刺激の
優先順位を決めている。


以前は、脳に到達する情報を脊髄レベルで

処理しているという
「ゲートコントロール理論」

が主役でした。

しかし、近年、脳細胞に、ゲートコントロール

理論を補う細胞が
あることが分かりました。

脳細胞A11という脳細胞です。
NHKの「ためしてガッテン」で

放映されましたね。)

これが、手足・体・内臓から送られてくる

すべての情報に順番をつけて
上位の

刺激のみを、感覚を司っている脳細胞に

伝えている
ことが近年分かりました。


痛い強い刺激は上位の刺激に入ります。

 



★脊髄という脳の一部の近くの関節に衝撃を与えられると
他の感覚情報が
下位に回されA11でブロックされる。?


脊髄の側の関節をバリバリ捻って衝撃を与えることは、

脊髄に間接的に衝撃が伝わることとなり、

それを上位の刺激と脳細胞
A11が判断するものと推測して

います。

 


★「かゆみ」も体の一部をつねったり 氷で冷やせば
ごまかせる。


例えば「かゆみ」。

痛いのもつらいのですが、「かゆい」のもたまらない

ですね。

ついぼりぼりとひっかいたりつねったりしていませんか。


実は、つねる ひっかく刺激は「かゆみ」より上位の

刺激となり
、同時に与えると「かゆみ」は

脳の感覚神経に伝わらなくなるのです。

もう、おわかりですね。

氷で冷やす刺激も「かゆみ」より上位の刺激と

なります。


(*ン*ルツも良いかもしれませんが、
冷蔵庫の氷を かゆみの
ある時は、体のどこでも
良いのですが、一番脳細胞を使っている

手に当ててみてください。
かゆみが不思議不思議消えてしまいま
す。効果がみられない場合は、かゆみのある
部位にアイスノン 保冷剤を当ててみて
下さい。




★バリバリ捻られた衝撃は脊髄から脳に直接伝わり
最上位の刺激となり
それまで、感じていた不快感などの
不定愁訴がブロックされる仮説。

体がだるい、すっきりしないなどの諸症状を不定愁訴と

言います。


背骨の関節をバリバリ音をたてて捻られても、

正常な関節だと
耐久力のある内は、問題は

発生しません。


バリバリと捻られた瞬間、脳細胞A11がその

刺激を上位刺激と判断し、上記不定愁訴

(だるい、すっきりしない等)は、
下位の刺激と

変更し、脳の感覚細胞に伝わらなくすることが

推測できます。


しかし、インピンジメントシンドローム

(衝突性症候群)の発生率はバリバリ捻られる

たびに高くなります。

特別、頑丈な関節の持ち主でない限り。

あなたの関節は、大丈夫でしょうか。

 
Q14

「接骨院・整骨院では変形性膝関節症や五十肩の
ような
慢性疾患は取り扱えません。
取り扱うと違法です」と整形外科医学会と称する
ページに記載されてありました。
本当でしょうか。それとも整形外科学会の間違いで
しょうか。?

実は間違いなのです。

テレビやマスコミでもご活躍の医師の方々でも

間違いはされます。

でも、事 保険診療の件ですので、

間違いは間違いとはっきり指摘させていただきます。

結論からお答えしますが、

整形外科で経過が悪い場合は、接骨院 鍼灸院が

受け皿となります。

当たり前ですよね。

どんなに優れていても完全なものはありませんね。

接骨院は本来運動器疾患(関節捻挫 外傷 

挫傷など)専門です。

整形外科的なヒアルロン注射 鎮痛剤 胃潰瘍薬

服用治療で経過が悪い場合、治療方法が

合わない場合

いたしかたないと保険組合が認めた場合は、

保険適応となります

(平成24年10月東北厚生局指導による)

もちろん、同じ接骨院でも専門分野が

違いますので変形性膝関節炎症 五十肩

などの治療実績のあるところ

または針治療の出来るところとなります。

どうか安心して、当院ならびにお近くの接骨院、

鍼灸院でご相談ください。

我々の使命は現代医療の不足分を補うことで、
医療行政先進国では敬意を表して、
補完代替医療と称してくれます。

医は仁術ですから。


★日本でも情報公開制度を医療界にも
採用なんてニュースを聞きたいですね。

近代医療の基礎である「医療情報公開制度」

一日も早く日本でも制定し、アメリカのように

全ての医療 伝統治療が、科学的に検証出来る

ようにしてほしいですね。

あらゆる医療・伝統医療・高度医療などの真価が

一部の権力者の思惑に左右されることなく

日本でも統計学的に検証され判定され、

医療先進国並みに比較検討試験が採用され

有効なものは認められ

,誰の迷惑にもならない保険制度で

保険適応となる日が到来することを願わずには

おれません。


医療は患者さんのためにあるのですから。

 
 
 Q15 医業類似行為とは偉業類似行為?
 

法的には確かに医師の医業とは

違います。

しかし、明治政府となり、一時は廃止処分に

させられそうになったのを、多くの国民の

支持のもと存続させられた医業です。

ただし、医業類似行為として。

まぎらわしいですね。

令和の現代において、どんなに、現代医療が

発達しても、針灸は世界の医療先進国では

その必要性重要性が益々認められています。

柔整接骨も、整形外科医療を補う存在として

立派に社会的役割を果たしています。
ですから、我々は偉業類似行為だと自称しています。

法律は、必ずしも正しいものばかりとは

言えません。

アメリカ的にはロビー活動団体のチカラ

しだいということもあります。 パチンコ賭博依存症
という人たちが厚生労働省の調査では約320万人いる
日本で、その子供たちが毎年のように車内に放置され
脱水症で死亡という事故が報道される国で、
カジノ法案が0.3秒?で制定されました。

 

ようするに政治的圧力団体の勝負で

決まることもあります。


我々の針きゅう・柔整接骨整骨も、欧米のように現代医療を
補える代替医療として法的に認められるよう努力しないと
いけないのですが、何しろ財力・支援してくださる議員不足
という厚い壁が立ちはだかっています。

いずれにしろ、人の能力は多岐に渡り、それゆえ、社会は
多種多様な職業で成り立っていること。お陰様の心を忘れては
いけませんね。

 
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